7月7日七夕ですね。
今日は、約84年ぶりに天王星が双子座へ戻ってきます!
天王星の公転周期は、約84年です。
2019年3月9日から双子座の1つ前の牡牛座に滞在していました。
天王星の自転軸は公転面に対し約98度傾いていてほぼ横倒しの状態であるのが特徴ですがこれは他の天体と比べても特異な天体であるとわかると思います。
天体の影響が私たちに与えるものは、地球から離れれば離れる天体ほどその影響は強いと言われています。
そのため、自分の身近なことよりも社会的、世界的な変化が起こるタイミングとなることもあります。
天王星は、地球から見て三番目に遠い天体であり天王星、海王星、冥王星の3天体はトランスサタニアと呼ばれています。
トランスサタニアは、肉眼では見えな星であり比較的最近、発見された星なので無意識的、掴みにくい星でもあります。
このトランスサタニアが動く時は、社会的にも個人的にも大きな変化をもたらすタイミングとされているので今日からまた大きく時代の変化が起こるはじまりを迎えたと言うことです。
今日2025年7月7日〜2032年8月4日まで約7年間の双子座天王星時代の幕開け!
ただし、直ぐには双子座天王星時代に馴染む訳もなく天王星牡牛座期間にやり残したことを片付けながら天王星双子座期間へと移行するためプレ期間のような状態です。
途中逆行でまた牡牛座へ戻るタイミングもありそれ移行が本番となります。
逆行は、2025年11月8日〜2026年4月25日牡牛座へと戻ります。
本格的な天王星双子座期間は、2026年4月26日からはじまります。
★天王星が双子座に入るとどうなるのか?
双子座の象意は、I think(私は考える)、好奇心、知識欲、コミュニケーション、情報、おしゃべり、言葉による表現や反応などの能力を伸ばす星。
未知のものに対する好奇心が旺盛で、多方面にアンテナを立てているが自由でいたい気持ちが強いので飽きやすかったりもします。
飽きやすいって一聴すると悪い印象にも捉えがちですが悪い訳でなく臨機応変に対応できる意味でもあると思います。
ちょっとやってみたけど、こっちがいい、あっちがいいなど柔軟にフットワーク軽く行動できる。
天王星は、冒頭でも伝えた通り他の星とは全く違った横倒しの状態で動いているので私たちが想像することを越えた予測できない「え?」「まさか?!」など引き起こしてくる星なのです。
情報の領域で今までになかったものが誕生したり(新たなSNS、ネットのコミュニケーションツールなど)
テクノロジー領域の変化、変容で今までの常識をひっくり返す通信、やり方が主流になってきたりAIの領域の進歩が一気に進んだりがある可能性がある。
前回の天王星双子座期間(1941年〜1948年)を振り返っても第二次世界大戦真っ只中では情報戦略も重要となりプロパガンダも活発だったり、電子式計算機の生まれもこの時代。
世界初の電子式コンピューターも誕生したそうです。
コンピューターができるなんてこの時代の人からしたらびっくり仰天ですよね!
そのくらい、人間の想像を越えたら革命的、画期的なものを誕生させるエネルギーと言うことです。
だからこの天王星双子座時期は、気になったことは、ちょっとだけでもチャレンジしてみるなどはいい期間だと思います。
そこから見えてくるものがあるはずなのでチャレンジ、行動をしてみてください。
新しいことをするのは、勇気が必要だったり、面倒でなかなか行動に起こせないものですがまずはやってみないと分からないことばかりなのでぜひ”体験”を意識してみてください。
好奇心旺盛に、フットワーク軽く、情報を取り入れる、または、自分で情報を発信していくなども積極的に行うと応援が入りやすい。
ぜひ、新しいことにチャレンジしてみてください!
<補足>
3月30日にこちらも社会的影響力がある海王星が牡羊座へと移動しましたが7月5日から逆行となりました。
ここから10月22日にはまた魚座へ逆戻りしていきます。
2026年1月27日に再び牡羊座へ戻り本番を迎え2038年まで牡羊座に滞在します。
海王星は、目に見えないもの、妄想、理想、夢などを司った星です。
この時期は、騙されたり詐欺などにご注意を!
契約ごとはいつも以上に慎重に!
判断力が鈍るので地に足をしっかりつけた行動を!
境界線が合間になるのでそこを明確に。
この期間は、次の新たな新時代の理想を築く準備、見直し期間です。
思い込みと直感が混同しないように訓練をする、人と人、人対◯◯など物事との境界線を明確にする(人間関係の見直し)、自分の理想、夢を実現するために必要なもの不要なものを未見極めていく期間です。
体調に関する部分にメスが入る人もいると思います。
くれぐれも無理をせずにお過ごしください。
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